2026/09/08 椋平研究室 D1 和田琉さん、ICDP Horoman Mantle Drilling Workshop "Student Poster Award" 受賞
ICDP Horoman Mantle Drilling Workshop は、日本の研究者が中心となってICDP(国際大陸科学掘削計画)に提案し Pre-proposal(事前提案)として採択されたプロジェクト
「HOROMAN DC」(Horoman Mantle Drilling and Carbon Injection)の科学目的や実施計画を議論するために開催されました。
北海道南部に位置する幌満カンラン岩体(マントル岩体)は、水熱変成の程度が非常に低く、世界的にも貴重な岩体として注目されています。
この岩体を掘削し、CO2圧入やモニタリング、各種実験を行うICDPプロジェクトの Full proposal(本提案)立案に向けた議論・検討およびコミュニティ形成をはかる本ワークショップにおいて、
和田さんは椋平研究室で進める「機能性流体を用いた岩石破砕技術」について発表を行い、
対象岩体においてCO2圧入性が低い場合の工学的手段として本技術の有効性を十分にアピールした結果、本賞が授与され、Full proposal へ記載されることが決定しました。
本技術は、CO2地下貯留における標準的手法として採用される可能性を秘めた、非常に期待される研究成果です。
- 受賞題目
- Discrete Element Analysis of Rock Fracturing by Injection of Non-Newtonian Fluid
- 受賞者
- 和田琉
- 連名
- 椋平祐輔、石原真吾、渡邉則昭(東北大)、伊藤高敏(深田地質研究所)
- 受賞名
- Student Poster Award
- 学会名
- ICDP Horoman Mantle Drilling Workshop
- 受賞日
- 2026年8月28日
- 研究室HP
- 地殻エネルギー抽出学分野 椋平研究室



