2022/04/26 土屋教授らによる超臨界地熱資源分布域の調査成果,河北新報で報道
当研究科土屋範芳教授と東工大の研究グループが、電磁波測定により、栗駒山麓地下に存在する「超臨界地熱資源」の分布域を可視化することに成功しました。 深さ数キロの地層に存在するとされる高温高圧の超臨界地熱資源は、発電に利用した場合、従来の地熱発電の数倍の出力が可能になると見込まれています。 安定供給が可能な国産の再生可能エネルギーである地熱活用推進に貢献する成果として注目されています。
- 報道情報
- 04月23日付 河北新報「超臨界地熱資源 位置判明」