地球環境変動学講座 地球環境変動学分野
担当教員
町田 敏暢 客員教授（国立環境研究所）
中岡 慎一郎 客員教授（国立環境研究所）
研究テーマ
- 大気微量成分観測のためのリモートセンシング技術の開発とデータ解析
- リモートセンシングを利用した成層圏大気およびエアロゾルの観測
- 地上ステーションや船舶を利用した温室効果ガスのモニタリング
- 航空機を利用した二酸化炭素濃度の広域観測
- 上記技術を活かした南極、北極、シベリアなどにおけるフィールド観測
研究内容
地球規模の大気環境変動に関わる大気化学成分の分布や経時変化を計測する観測技術と，地球温暖化を含めたグローバルな大気環境変動解析に関する研究と教育を行う。 人工衛星や航空機，船舶を用いた大気成分や雲，エアロゾルの観測技術，地上からの各種の計測技術について，南極や北極，シベリアなど世界各地における具体的な観測事例に基づいて観測原理， データ処理アルゴリズム，データ解析ならびにその解釈を通して地球規模での大気環境変動の原因究明に向けた研究と教育を行う。
研究キーワード
大気環境，地球環境変動，オゾン，エアロゾル，温室効果ガス，リモートセンシング，人工衛星，航空機
研究室ホームページ
http://www.kankyo.tohoku.ac.jp/renkei/index.html
連絡先
029-850-2800
nakajimanies.go.jp
