環境創成計画学講座 環境分子化学分野
担当教員
大田 昌樹 准教授（工学）
研究テーマ
- 天然/合成化合物の有効利用
- バイオマスの有効活用のための環境技術の開発
- 環境技術の設計指針の化学工学的汎用化
- 超臨界/亜臨界域を含む高圧流体工学の展開
- 熱力学/輸送物性の測定と理論体系化
※実学に基づくオリジナルな研究テーマの立案については相談に応じます
研究内容
Sustainable Society の実現を目指し，環境に適合した機能性分子，すなわち環境分子やその混合物を利用し，高次システムの創成へと展開している． 具体的には，天然/合成化合物を目的に応じて有効活用するための環境分子やその混合系を熱力学や移動現象論に基づいて新たに設計しその機能を確認する． バイオマスの有効利用技術も開発する． その基礎となる熱力学/輸送物性の測定はもとより，化学工学的無次元数等を用いた理論体系化も検討項目とする． 最終製品は，医薬食品飲料のみならず化粧品や香水，化成品等幅広いものである．
研究キーワード
天然/合成化合物，化学工学，熱力学平衡論，移動現象論，超臨界流体，亜臨界流体，ハイドレート，分子認識，水和/溶媒和，化学計測，金属錯体，熱力学基礎物性
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連絡先
022-795-7282
masaki.ota.a5tohoku.ac.jp
