資源循環プロセス学講座 複合材料設計学分野
担当教員
成田 史生 教授
栗田 大樹 准教授
王 真金 助教
研究テーマ
- スポーツ用ウェアラブルデバイスを目指す圧電・磁歪自己発電コンポジットの開発
- 磁歪合金/ポリマーコンポジットの構造・界面制御と高強度・機能化研究
- 強誘電複合材料のマルチスケール・マルチフィジックス数値シミュレーションと環境発電・環境モニタリング
- ナノ強化金属・セラミックス基複合材料の新規作製手法確立と力学的特性評価
- 航空宇宙材料・構造システムの極限環境力学特性評価と損傷モニタリング
- 植物・動物繊維強化プラスチックの創成と生分解性評価
研究内容
マルチスケール材料力学に関する数値シミュレーション・実験に基づいて, 環境に配慮した複合材料の電磁気・熱・力学に関するマルチフィジックス現象解明と設計・開発・評価を目指した研究を行っている。 具体的には,自然界環境に広く存在する未利用の運動・熱エネルギーを電気に変換する環境発電複合材料や植物・動物繊維で強化した生分解性プラスチック複合材料を対象としており, 最近はマルチファンクショナル複合材料による環境モニタリングにも挑戦している。
研究キーワード
電磁力学設計,材料試験・数値シミュレーション,複合材料,強度・機能,極限環境
研究室ホームページ
https://www.material.tohoku.ac.jp/~fukugo/
連絡先
022-795-7342
naritamaterial.tohoku.ac.jp