資源戦略学講座　資源循環・環境応用学

担当教員

飯塚 淳 教授

何 星融 助教

研究テーマ

1. 炭酸塩鉱物化による二酸化炭素固定・有効利用
2. 鉱物材料による環境浄化
3. 電気透析を利用した水処理・資源回収
4. 鉱物や複合材料部材を対象とした選択的分離

研究内容

環境化学工学をベースとし、資源の生産、利用、リサイクルや処分等の様々な段階を幅広く対象として、 持続可能な社会の形成に必要とされる資源循環および脱炭素化システムに関する研究を行っています。 具体的には、塩基性の材料（副産物や廃棄物、鉱物等）を利用した二酸化炭素の炭酸塩鉱物化による固定化・有効利用技術、 鉱物系材料や電気透析技術を利用した効率的な水処理に関する研究、各種の廃棄物や付随する環境負荷元素の最終処分方法の開発等の研究を幅広く推進しています。 炭酸塩鉱物化技術については、二酸化炭素排出削減量の算出方法論の確立に向けた研究にも取り組んでいます。

研究キーワード

二酸化炭素の有効利用・固定，炭酸塩鉱物化，水処理，環境浄化，資源と二酸化炭素の循環

研究室ホームページ

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連絡先

022-217-7386
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