資源戦略学講座 環境素材設計学分野
担当教員

上高原 理暢 教授

梅津 将喜 助教
研究テーマ
- 生体を修復する材料の創製
- 微生物をコントロールする材料の創製
- 環境浄化材料の創製
- 環境低負荷プロセスの開発
研究内容
持続可能な社会を構築するためには,環境科学の観点からの素材(材料)のデザインが必要である。 本分野では,地球環境や生命現象と材料の相互作用についての基礎学術に立脚し,環境科学や省エネルギーの観点から環境と調和し, さらには積極的に生命や自然に働きかけて新しい調和を生み出す材料のデザインの探求とそれに基づく材料の創成を行っている。 具体的には,省エネルギーの観点から断熱・蓄熱・耐熱材料の研究開発、生命科学の観点から生体組織を修復する材料や病気を治療するための材料などの開発、 地球科学の観点から資源回収のための材料や有害物を除去するための材料などの開発、それら環境素材等のコンピューターシミュレーション設計などの研究を行っている。
研究キーワード
生体材料,環境浄化材料,環境低負荷プロセス
研究室ホームページ
https://web.tohoku.ac.jp/environment-friend-material/
連絡先
022-795-7375
masanobu.kamitakahara.a6tohoku.ac.jp