温室効果ガスを発生させる化石エネルギー中心の産業・社会構造を、クリーンエネルギー中心へと転換することを目指すGX(グリーントランスフォーメーション)。今世界では、GXに関する技術革新・政策競争が加速しています。
これに先立ち東北大学では、エネルギーに関する様々な研究の推進と社会実装を目指して「エネルギー価値学創生研究推進拠点」を2019年に立ち上げ、活動しています。
今年のシンポジウムでは、地域や民間から始まる脱炭素・水素利活用による強靱な社会の実現、環境と経済の好循環の実現について皆さんと考えたいと思います。
東北から始まる新しいエネルギー価値学に是非ご期待下さい。
東北大学エネルギーシンポジウム
「東北大学が描くGX - エネルギー価値学が導く持続可能な未来への成長戦略 -」
- 開催日時
- 2023/10/02 13:30-15:40
- 日時
- 2023/10/02(月)13:30-15:40
- 対象
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自治体(職員)、学生、一般
- 参加費
- 無料
- 開催方法
- 対面で開催いたします。
- 申込み
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お申し込みは こちらの登録フォーム
または電子メール( noriko.konno.a1tohoku.ac.jp )へ下記6項目をお知らせ下さい。
住所、氏名(漢字・フリガナ)、性別、年齢、職業、連絡先(電話番号・メールアドレス)
※申し込み期限 9/30(土)まで ※個人情報はこの講座以外に使用することはありません。
- プログラム
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13:30- 開会
13:35- 「東北大学 Green Goals Initiative について」
湯上 浩雄
東北大学 副理事(グリーン未来担当)
グリーン未来創造機構 機構長13:45- 「水素社会と東京ガスのカーボンニュートラルの取り組み」
矢加部 久孝
東京ガス株式会社 執行役員
グリーントランスフォーメーションカンパニー
水素・カーボンマネジメント技術戦略部長14:15- 「南アフリカにおける炭酸塩鉱物化を利用したカーボンリサイクルシステムの開発」
飯塚 淳
東北大学 大学院 環境科学研究科 教授
14:35- 休憩
14:45- 「薪炭林の活用による熱の地産地消の実践と蓄電池材料の開発」
中安 祐太
東北大学 学際科学フロンティア研究所 助教
工学研究科附属超臨界溶媒工学研究センター(兼任)15:05- 「気候変動による災害リスクと蓄電池システムの便益:
停電回避の社会的便益はいくらか?」日引 聡
東北大学 大学院 経済学研究科 教授
東北大学 政策デザイン研究センター センター長
国立環境研究所 環境経済評価連携研究グループ グループ長15:25- 総括
⼟屋 範芳
エネルギー価値学創生研究推進拠点 拠点長
八戸工業高等専門学校 校長
東北大学 大学院 環境科学研究科 教授
15:40- 閉会
お問合せ
東北大学 大学院 環境科学研究科 環境研究推進センター
noriko.konno.a1tohoku.ac.jp