東北大学大学院環境科学研究科

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アクティビティ(2024年度)

2024/04/24 熱分解ガスクロマトグラフィーによる大気中の極微量マイクロプラスチックの分析を実現

吉岡研究室のWilliam Pipkin氏、熊谷将吾准教授ら、反応解析機器開発学講座(フロンティア・ラボ寄附講座)、およびフロンティア・ラボ株式会社の共同成果が ACS ES&T Air 誌に掲載され、本研究イメージが Supplementary Cover Art として採用されました。
本研究では、大気中マイクロプラスチックの石英繊維フィルターによる捕集とF-Splitless Py-GC/MSシステムによる高感度分析を組み合わせ、大気中の極微量マイクロプラスチックの定性・定量分析を実現しました。