東北大学大学院環境科学研究科

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アクティビティ(2022年度)

2022/07/05 エルサルバドルでの研究交流再開へ―土屋教授が招待講演

土屋教授による講演(UES地熱ディプロマコース)

日本大使館有吉大使表敬訪問

当研究科とエルサルバドル大学、エルサルバドル国営地熱会社 LaGeo は、 「地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(Science and Technology Research Partnership for Sustainable Development; SATREPS)」の一環として、 エルサルバドルの地熱開発研究を2018年より行ってきました。 COVID-19の影響により直接の交流が中断していましたが、この度情勢の改善を受けて土屋教授が現地を訪問し、 エルサルバドル大学とLaGeoの主催による地熱ディプロマコースにて、エルサルバドル、アルゼンチン、ボリビア、コロンビア、ホンジュラス等からの参加者に向けて "Geothermal Future: Magma-hydrothermal Connection(地熱の将来:マグマ-熱水の結合)"と題する招待講演を6月27日に行いました。 また、同日にはSATREPS研究課題「熱発光地熱探査法による地熱探査と地熱貯留層の統合評価システム」の紹介を兼ねて、平野助教、山岸助手と共に駐エルサルバドル日本大使有吉勝秀氏を表敬訪問しました。