環境応用政策学講座 環境情報学分野
担当教員
佐藤 源之 教授(東北アジア研究センター)
研究テーマ
- 合成開口レーダによる環境計測、災害被災状況把握
- 地中レーダ・電磁波による地下計測、人道的地雷検知、遺跡調査
- GB-SARによる地滑りモニタリング
- 電磁波を用いた建造物非破壊センシング
研究内容
本研究分野では資源・環境研究を通じて,レーダならびにリモートセンシングなど電磁波応用計測の新たな展開をめざしている。 研究対象は東北アジア地域の地下水,凍土,エネルギー・鉱物資源から植生分布,また人道的地雷除去,自然災害に対する防災や減災技術など多様であり, 自然科学・人文科学分野の研究者との協力により,人間の営みと資源環境との関わり合いを探求している。 現在,衛星マイクロ波リモートセンシング(SAR),地中レーダ(GPR)・電磁法による地下計測,ポラリメトリックボアホールレーダについての開発・研究を進めている。 モンゴルの地下水調査やカンボジアなど地雷被災国における地雷検知など国際共同研究による現地計測に多くの大学院学生が参加している。
研究キーワード
レーダ,合成開口レーダ,地中レーダ,金属探知器,防災・減災,環境計測,人道的地雷除去,遺跡調査
研究室ホームページ
http://magnet.cneas.tohoku.ac.jp/satolab/satolab-j.html
連絡先
022-795-6075
motoyuki.sato.b3tohoku.ac.jp