環境科学研究科入学試験(令和5年2月28日~3月2日実施)の実施方法について
令和5年2月28日(火)~3月2日(木)に実施予定の本研究科の大学院入試については,
入試群ごとに 下記2 のとおり実施予定ですのでお知らせします。
東北大学へ来学して受験する志願者は 下記1 を必ず読んでください。
なお,新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては変更することがあります。
その場合は,本研究科ウェブサイトにて変更内容を発表します。
志願者のみなさんは,試験当日に万全の体調で試験に臨めるように,感染予防・健康管理に十分なご留意をお願いいたします。
1.東北大学へ来学して受験する場合(対面による試験の場合)の注意事項
(1)以下に該当する方は受験できません。
- 新型コロナウイルス感染症に罹患し,試験日までに医師により治癒したと診断されていない方(医師の診断を受けていない方は, 発症日から7日間経過し,かつ熱が下がり,咳や倦怠感等の症状が軽快して24時間を経過していれば,治癒したとみなします)。
- 新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者に該当し(濃厚接触者の定義はこちらを参照のこと),試験日においても健康観察期間(陽性者と最後に接触した日から5日間以内)にある方。 ただし,PCR検査又は抗原定量検査の結果が陰性であり,かつ試験当日においても無症状である方は受験を認める場合があります(該当する方は必ず申し出てください)。
- 体調不良により新型コロナウイルスへの感染が疑われてPCR検査又は抗原定量検査を受け,検査結果が判明していない方。
以上に該当となった場合は速やかに環境科学研究科教務係にご連絡ください。
なお,本研究科ではこれらの事由を理由とした追試験は行いません。
また,以上の理由により受験できなかった方へは検定料を返金します。
(2)
試験日の7日程度前から体温測定を行い,体調の変化の有無について確認してください。
また,試験日の2週間程度前から発熱や以下のような症状がある方は,あらかじめ医療機関で受診を行ってください。
※ 咳・痰,息切れ,強いだるさ,味覚・嗅覚障害,喉の痛み,下痢・嘔吐
(3)
試験当日の朝,検温及び(2)の ※ の症状がないか健康観察を行ってください。
発熱や体調不良等の風邪様症状がある場合は,試験場での受付の際に申し出てください。
(4) 試験場では試験中を含め常にマスクを着用してください。 なお,試験中に写真票と照合のため,監督者の指示により一時的にマスクを外していただくことがあります。
(5) 基礎疾患を有する受験者で配慮を希望する方は2月20日(月)までに環境科学研究科教務係へ連絡してください。
2.各入試群の試験実施方法
(1)人文・社会科学系群
- 学生募集要項に記載のとおり,インターネットを利用したオンラインにて実施します。
- 受験方法の詳細は,受験者に個別にお知らせします。
(2)環境・地理群
- 博士課程後期3年の課程 外国人留学生特別選抜は本学のキャンパスを会場とした試験(対面試験)に代えて,インターネットを利用したオンラインにて実施します。 詳細は別途お知らせします。
- 上記以外の志願者については,学生募集要項に記載のとおり試験を実施する予定です。
(3)エネルギー環境群
- 学生募集要項に記載のとおり試験を実施する予定です。
(4)化学・バイオ群
- 試験実施方法は,受験票発送時にご案内します。
- 対面/オンライン併用で行う選抜試験において,新型コロナウイルスの感染や感染疑いのために対面からオンラインへ受験方法の変更を希望する方は, 2月22日(水)17時までに環境科学研究科教務係に申し出てください。 申し出内容等を勘案して変更を認める場合があります。
(5)マテリアル群
- 学生募集要項に記載のとおり試験を実施する予定です。
濃厚接触者について
濃厚接触者とは
陽性者の感染可能期間内(発症日の2日前から、診断後に隔離開始されるまでの間)に陽性者と接触した者のうち、次の範囲に該当する方を言います。
- 陽性者と同居あるいは長時間の接触(車内、航空機内等を含む)があった場合 等
- 対面で互いに手を伸ばしたら届く距離(1m程度)で、必要な感染予防策(マスク着用等)なしで15分以上(密閉された空間なら15分未満でも)接触した場合
- 適切な感染防護無しに患者(陽性者)を診察、看護若しくは介護していた方
- 患者(陽性者)の気道分泌液もしくは体液等の汚染物質に直接触れた可能性が高い方
(国立感染症研究所「新型コロナウイルス感染症患者に対する積極的疫学調査実施要領」より)
濃厚接触者の例
-
マスク着用が、どちらか一方でも不完全な状態(マスク無し、鼻マスク、あごマスク)で15分以上接触した場合で以下のいずれかに該当する者
- 教室等で手の届く距離(1メートル)で過ごした者
- 手の届く距離(1メートル)で飲食した者
- 接近を伴う運動を行った者
- 陽性者と手の届く距離で接触した者
- 換気の悪い狭い部室・会議室内で一緒に過ごした者
- バス・車内や屋外の喫煙所などで一緒に過ごした者
-
マスク着用でも以下の場合は該当します
- 狭い換気の悪い環境で長時間 ※ 過ごした者(車内など)※長時間:目安として1時間以上
- 換気の十分ではない環境での発声を伴う集団での活動などを行った者(例;カラオケ、一部の部活動など)
- ホテル・合宿所・自宅等などで同じ部屋に宿泊した者
お問い合わせ先
国立大学法人東北大学 大学院環境科学研究科 教務係
〒980-8572 宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉468-1
022-752-2235