東北大学大学院環境科学研究科 〒980-8579仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-20

東日本大震災に係る環境科学研究科の取組み

3月11日に発生した東日本大震災により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
本研究科では今回の震災に対し、下記取り組みを行っております。

環境科学研究科震災フォーラム“いま、そしてその次へ”開催
環境科学研究科では、震災フォーラム「いま、そしてその次へ」を定期的に開催し、環境科学研究科の復興に向けての取り組みや、 大学各分野の研究者・民間企業による講演を行い、私たちが今できることはなにか、さまざまな視点から考えていきたいと思います。

第1回テーマ【いまできること,これからできること】
開催日時 2011/06/25(土) 14:00-16:50
場 所 東北大学川内キャンパス マルチメディアホール
詳 細 http://www.kankyo.tohoku.ac.jp/openlec/event_past2011.html#0625

第2回テーマ【東北地方の地熱エネルギー】
開催日時 2011/07/07(木) 13:30-17:30
場 所 東北大学片平キャンパス 片平さくらホール
詳 細 http://www.kankyo.tohoku.ac.jp/openlec/event_past2011.html#0707

第3回テーマ【震災復興に向けての産学官連携の取り組み】
開催日時 2011/08/09(火) 13:00-17:00
場 所 仙台国際センター 橘
詳 細 http://www.kankyo.tohoku.ac.jp/openlec/event_past2011.html#0809

第4回テーマ【ガレキ・土壌:再生への一歩】
開催日時 2011/10/08(土) 13:30-16:30
場 所 仙台国際センター 橘
詳 細 http://www.kankyo.tohoku.ac.jp/openlec/event_past2011.html#1008

第5回テーマ【地中熱:利用拡大への指針】
開催日時 2011/11/24(木) 14:30-17:30
場 所 東北大学川内キャンパス マルチメディアホール
詳 細 http://www.kankyo.tohoku.ac.jp/openlec/event_past2011.html#1124

第6回テーマ【津波堆積物:過去,現在,そして対策】
開催日時 2012/01/18(水) 14:00-17:00
場 所 せんだいメディアテーク
詳 細 http://www.kankyo.tohoku.ac.jp/openlec/event_past2012.html#0118

第7回テーマ【東北復興を支援する東北大学環境エネルギープロジェクト】
開催日時 2012/03/10(土) 13:30-16:00
場 所 エルパーク仙台
詳 細 http://www.kankyo.tohoku.ac.jp/openlec/event_past2012.html#0310

津波浸水域での有害物質有無の調査
2011年6月1日:土屋範芳教授らが、東日本大震災の津波により三陸沖の海底にたまっていた重金属や有害物質が 陸上まで運ばれた可能性があるとして、気仙沼市の大谷鉱山(廃鉱)の周辺や鹿折川下流の泥を調査する様子が朝日新聞で報道されました。 かつて東北各地の鉱山から流れ出ていたヒ素や重金属類が陸上に広がると、地下水や川を汚染する恐れがあります。 今後、三陸沿岸を手分けして回り、有害物質の影響について分析していきます。
東北再興には何が必要なのか?〜田路和幸教授の提言
モバイルネットテレビ局 アリTVに田路和幸教授へのインタビュー記事が掲載されました。 自然エネルギーの活用と今後の省エネ構想、そして今私たちがすべきことは何かについて言及しています。

最高の再興へARIGA-TO-POWER-PROJECT #1

「先取りしたい、2030年のくらし」シリーズ発行
環境科学研究科では、エネルギーや物資が不足したこの震災後の現在を、地球環境問題に正対することと同等と捉え、エネルギー 消費の少ない心豊かな暮らしについて提案する一般市民の皆様へ向けた小冊子を制作しました。 お子様と一緒に親しんで頂けるように絵を多用し、簡潔な言葉と具体的な数値で電力やエネルギーへの意識を高めながら、次代の ライフスタイルを提案しております。

先取りしたい、2030年のくらし

当冊子ご希望の団体様・個人様へは送料当方負担にて無料配布いたします。
入手ご希望の方は下記項目を担当宛てご連絡下さい。
  • 希望冊数
  • 資料郵送先(郵便番号、住所)
  • お 名 前
尚、ご連絡頂いた方には続刊を自動的に送付いたします。
 [ 問合せ先 ]
 震災復興提言WG
 022-795-7408
 
ポータブル型Liイオン電池充放電システムによる被災地への電源供給
環境科学研究科の田路和幸教授グループでは、支援の手が行き届いていない小規模若しくは孤立地区の避難所のニーズと、 同グループが有するシーズを、石巻地区の民間コーディネーターの協力を得てマッチングさせ、必要とされる避難所にポータブル型 Liイオン電池充放電システムを設置し、LEDによる照明や携帯電話充電等のライフラインの継続的な確保に取り組んでいます。
@ 石巻市渡波中学校への電源供給
太陽光パネルの設置は不可能な状態であったことから、充電設備を設置した石巻市役所から避難所までLiイオン電池を搬送する形で 電源供給を継続しています。震災後1月以上経過した4月18日にディーゼル発電機が導入された以降も夜間電力は本システムで供給されています。
A 石巻市北上町十三浜大指地区への電源供給
埃が堆積しないよう垂直に設置した太陽電池による充放電システムを設置することで、夜間照明等の電源供給を継続的に確保しています。
001【大指地区に充放電システムを設置する田路教授(田路教授研究グループ)】
002【大指地区に設置した太陽電池パネル(田路教授研究グループ)】
003【渡波中学校に設置した充放電システム(田路教授研究グループ)】
004【被災後初めて渡波中学校に灯った光(田路教授研究グループ)】

学校再開のための学用品支援
本研究科はユネスコスクール支援大学間ネットワーク(ASPUnivNet)および仙台広域圏ESD・RCEに加盟し,小中高校等におけるESD(持続発展教育)を支援してきました。 今回の震災で,気仙沼地域を中心に多くのESD関連校が被災したことを受け,本研究科は宮城教育大学,岩手大学と連携して学校再開のための学用品支援を行ってきました。 本研究科は,被災地の教育委員会,学校の現状を踏まえ,中間支援地として,支援物資提供の呼びかけ,支援品の受取り,仕分け等の役割を担っています。 本学学生ボランティアの支援を受け,これまで現地で2度の仕分けおよび分配作業を行い,気仙沼市の小中学校,幼稚園へ約50万点以上の学用品を届けることができました。 今後も,被災地と連携し,復興へ向けた教育支援を行っていく予定です。
007【現地での仕分け作業】
006【中学校への学用品の配布】

東日本大震災に関する石田教授の提言
東日本大震災復興メディア隊による石田教授へのインタビュー記事がyou-tubeに掲載されました。 ライフ・スタイルのパラダイムシフトを伴う復興の重要性を提言しています。

東北大学大学院 石田教授1 in 宮城

東北大学大学院 石田教授2〜ものづくり in 宮城

東北大学大学院 石田教授3〜世界へ in 宮城

東北大学大学院 石田教授〜出版〜 in 仙台

石田教授・千葉さん・櫻井さん in 仙台

石田教授〜食の原点【東北】 in 仙台

太陽光パネルの設置による電源供給
2011年4月13日:地球物質・エネルギー学分野 土屋範芳教授らが東日本大震災の津波で壊滅的な被害を受けた石巻市北上町の避難所にて太陽光発電パネルを 設置し、支援を行っている様子が朝日新聞で報道されました。パネルが設置された北上町相川地区の避難所には、エコラボを設計した建築士佐々木文彦さんも含め、165人が避難生活を送っています。 3月28日、ライフラインが全て断たれている中、太陽光発電により震災後初めてテレビがつきました。現在は発電機で夜の数時間電気がつくようになり、太陽光の発電とともに充電しています。
学生ボランティアの諸活動
研究科の学生が中心となって活動してるボランティア組織”HARU”の活動情報です。

【高齢者介護(せんだんの館)】
活動期間 2011/03/28-31, 2011/04/05-11
場 所 東北福祉会「せんだんの館」
詳 細 老人施設介護の手伝い(会話、配膳、掃除、物品の移動など

【支援物資仕分け(新妻研)】
活動期間 2011/03/28-30
場 所 東北大機知系共同棟
詳 細 衣類、文房具など義援物資の仕分け

【図書館復旧作業】
活動期間 2011/03/31
場 所 東北大学付属図書館本館
詳 細 書籍整理

【支援物資の受付・仕分け・梱包】
活動期間 2011/03/31-04/01, 2011/04/04-08,11-15
場 所 エコラボ
詳 細 支援物資の受付・仕分け・梱包

【山元町ボランティア】
活動期間 2011/04/08-
場 所 山元町
詳 細 交通規制、炊き出し、支援物資受付、ボランティアセンター受付など

【エジプト人ボランティア通訳】
活動期間 2011/04/03-05
場 所 宮城野区
詳 細 エジプト人通訳

【気仙沼までの物資運搬・運転】
活動期間 2011/04/05
詳 細 気仙沼までの物資運搬・運転

【学用品仕分け作業(気仙沼)】
活動期間 2011/04/16-20
場 所 気仙沼市内の小学校体育館
詳 細 支援学用品の仕分け

【被災地支援】
活動期間 2011/04/14-20
場 所 南三陸、女川、石巻の避難所、市役所
詳 細 被災地の運営をしている職員のサポートまたはパソコンの技術的支援

【給食支援及びがれき処理手伝い】
活動期間 4月末まで 終日7日間程
場 所 石巻市立渡波小学校避難所
詳 細 避難所支援

【学用品仕分け作業(県立武道館)】
活動期間 2011/04/13
場 所 県立武道館
詳 細 文部科学省経由で子供向けの学用品仕分け

【翻訳ボランティア】
活動期間 長期
場 所 自宅または工学部共同棟
詳 細 Facebook上に投稿した記事の日本語→英語の翻訳

【書籍整理】
活動期間 2011/04/11-15,18-22
場 所 東北大学付属図書館本館
詳 細 書籍整理

【県庁業務支援】
活動期間 2011/04/13-
場 所 宮城県災害保険医療支援室
詳 細 各種情報の整理・集約、資料・ホームページの作成

【北青葉山図書館の書籍整理】
活動期間 2011/04/14-15
場 所 東北大学付属図書館北青葉山分館
詳 細 書籍整理

【学用品積み込み】
活動期間 2011/04/18-19
場 所 宮城県第2総合運動場(宮城県武道館)
詳 細 学用品セットの運搬車両への積み込み

【支援物資の運搬(力仕事)】
活動期間 2011/04/18-19
場 所 青葉山キャンパス 環境科学研究科、機械系共同棟
詳 細 支援物資の運搬(力仕事)