在学生の声

プロフィール

沼倉 達矢

環境科学研究科を選んだ理由は?

 私は高校生の頃から環境について興味がありましたが、学部時代に機械システムを勉強していくうちに、環境に取り組む重要さを実感しました。環境科学研究科では、環境に関する分野について文理の垣根を越えて多様な研究していることに魅力を感じ、大学院から環境科学研究科に進学しようと決意しました。他大学からの進学ということで大変なこともありますが、様々な観点を持つ先生方や研究生の方々と交流することで、今までなかった知見を発見したり、未来に役立つ研究成果を挙げることに大きな喜びを感じています。

現在どんな研究をしていますか?

 私の所属する研究室では、岩盤力学を背景とした資源開発、地下利用技術の研究を行っています。私はその一つとして、地熱発電に向けた高温・高圧環境下における岩石の透水性を評価する研究を行っています。地熱発電とは、温泉のような地中のマグマを熱源として生じた水蒸気や熱水を利用して発電する方法であり、純国産の持続可能な発電方法として注目されています。日本は世界でも有数の地熱大国であり、地熱発電が持つ可能性は非常に大きいと期待されていますが、地殻岩石内の化学的・物理的な課題が山積しており、開発が思うように進んでいないのが現状です。そこで私の研究成果により、地下深部の複雑な挙動を解明することができれば、より高い生産性と持続性を持つ地熱発電システムの開発が可能になると考えています。

将来の夢や目標を教えてください。

 世界の人々が豊かに暮らしていくためには、常に新しい技術を開発し、様々な課題を解決し続けていくことが重要です。そこで私が実現させたい夢は、自らが開発した技術を世界中に普及させ、自分の技術を通して地球環境の改善に貢献することです。そのために私は、これまでの知識や経験を活かし、高い技術力を持つ「スペシャリスト」と様々な視点から物事を判断できる「ジェネラリスト」を合わせ持つ技術者になることを目標にしています。

今後、環境科学研究科を目指す方にメッセージをお願いします。

 環境科学研究科は、国内外問わず様々な分野から進学してくる人が多いため、交流を通じてたくさんの意見や考え方に触れることができます。また、研究科全体のイベントが多くあるため、研究室間の仲も良く、楽しく学生生活を送れると思います。研究内容ももちろんですが、まずは研究科全体の雰囲気を感じてもらうために、興味のある方は是非足を運んでみてください!その時私を見かけたら、気軽に話しかけてくださいね!!

※取材日:2015年11月6日

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