在学生の声

プロフィール

西坂光

環境科学研究科を選んだ理由は?

 子供の頃の将来の夢は天文学者でした。My天体望遠鏡を持っていて、星空を眺めることが好きでした。星空観察をしているとよく周りの人から、「夏よりも冬の方が、空気が澄んでいて星がよく見えるよ」と言われていました。その時はそんなものかと思っていましたが、原因が光化学スモッグなどによる大気汚染だと分かったのは小学校高学年の頃だったでしょうか。これが環境問題を身近に感じたきっかけで、中学、高校と進学していくうちにさらに興味をもつようになり、本研究科を選びました。天文学者が夢ならば理学部を志望しそうなものですが、大気汚染の方に興味をもって環境科学研究科に来てしまったのは私の性格のようです(笑)

現在どんな研究をしていますか?

 研究テーマは「カーボンナノチューブを用いた超軽量高強度繊維の創製」です。軽くて強い材料を開発し自動車や航空機などの輸送機器に応用することで、軽量化・燃費向上を目指しています。また自分の専門分野にとらわれることなく、広い視野で環境問題を考えるために本研究科の「環境リーダー育成プログラム」に参加しています。このプログラムには、異なる専門分野を持つ様々な国の学生と教員が所属しており、研修やシンポジウムを通じて発表や意見交換をしています。ところ変われば品変わるように、世界には様々な環境問題があることを肌で感じます。
西坂 光

将来の夢や目標を教えてください。

 私は環境問題を解決したいです。現在の研究によって輸送機器のエネルギー利用効率を高め、エネルギー資源を有効に使用することができます。しかし環境問題はエネルギー資源の枯渇だけでなく水不足、ゴミ問題、再生可能エネル
ギーの普及、森林破壊、生物多様性の破壊、希少金属の枯渇などその種類は実に多様で、一つのアプローチで解決することはできません。私は少しでも多くの業界とかかわることで常に広い視野で環境問題を見つめることを忘れずに、自分が持つ技術と知識の限りを尽くして一つでも多くの解決策を見出していきます。

今後、環境科学研究科を目指す方にメッセージをお願いします。

 本研究科では最先端の研究設備はもちろん、自分の専門分野にとらわれずに世界各国の人と議論する機会がたくさんあります。さらに、年間行事のスケールが違います! オープンキャンパスの打ち上げは研究科の駐車場を貸し切って100人以上での野外ビアパーティーです!  焼鳥屋台も呼んじゃいます(笑) 忘年会では学生教職員が一緒に100人以上で大ビンゴ大会を開催します! 研究室間の壁がほとんど無いことで、様々なバックグラウンドを持った人と交流ができます。皆さんも一緒に、まじめに楽しく広い世界を楽しみましょう!

※取材日:2014年3月3日

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